撮り鉄日記 ドイツ 鉄道の旅 その64
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かくして、強行軍の一日は、終わりました。
いや、まだ、3時間以上かけて、今夜の宿泊地ハイデルベルクまで移動しなければなりません。もうひと頑張りです。
ICE 613 号は快調に走ります。今日訪れた、エッセン、ドゥイスブルク、デュッセルドルフと通り抜け、ケルンからは高速新線に入ります。ICE 3 の運転最高速度は 300Km/h ですがICE 1 と 2 は 250Km/h とかなり低めです。
車内に、電光表示器が有ってニュースや宣伝などの合間に「現在速度」が表示されるのですが、気付いた時の表示では最高 190Km/h しか有りませんでした。
高速新線が終わり、フランクフルトに入ります。この列車は中央駅には寄らず空港駅を通り南下します。更に30分ほど走りマンハイム中央駅に到着しました。私は、ここでSバーンに乗り換えです。
マンハイムからハイデルベルクまでは15分ほどです。Sバーンの車掌は検札に回りません。基本的に無検札なのですが、時々検札専従者が乗ってきて、無札の場合理由の如何を問わず高額の罰金が科せられるのだそうです。検札専従者は時には制服、時には私服と聞いていました。
それらしき私服の二人連れが車内を回っています。検札にしては時間が掛かりすぎているようです。一人ひとりの乗客と、かなりの時間話をし何か書き留めています。検札ではなさそうです。
二人は、やがて私のところにやって来ました。「日本人ですか、チケットを見せてください」と、一応検札をします。「どちらからですか」、「ドルトムントからです」、「長旅ですね。 ICE から乗り換えですね。この列車にはマンハイムからですね」などと会話します。「乗客の流れの調査ですか」、「そうです、乗客の流れと利用列車を調べているのです」などなど、一人が乗客と話し、もう一人が調査票に記録しています。
そうこうするうちに、列車はハイデルベルクに到着です。
ハイデルベルクの町は3回目ですが、駅は初めてです。
もう、日はとっぷりと暮れて駅前から少し離れると街路灯だけが頼りというほどの明るさです。ドイツで会社やお店は早く終わってしまいます。よほど大きな町でないと、明るい夜は有りません。
地図を頼りに探したホテルは、簡単に見付かりました。一人旅になってから、一番良いホテルでした。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 (つづく)
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