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2008年12月10日 (水)

撮り鉄日記  タイの鉄道(9)

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 列車は、およそ10分遅れでドンムアンに到着しました。バンスー駅構内に始まった橋 脚はドンムアン駅の少し先まで続いています。途中の駅など何箇所かでは柱だけでなく梁も出来上がっていました。  しかし、どの場所でも工事は全く行われておらず、完全に休止状態でした。やはり、この橋脚22donmuan群は空港新線用のものだったのです。空港がスワナプームに移ることが決まった時こちらの新線は工事中止と決まったのに違いありません。もったいない話です。

                

                    camera建設途上で中断している橋脚群

camera空港ビルへの向かうスロープ

22donmuan_slope  ドンムアン駅から空港ビルにつながる通路には階段は無く、飛行機への乗換え客の大きな荷物のためのスロープが有ります。私は何回か通ったことのあるこのスロープを登り、空港ビルの方に行って見ました。が、このビルは国際線用で現在は使われておらず、人の気配は全く有りません。国内線のビルは、1Kmほど離れているのでドンムアン駅は空港駅としての機能を全く果たさなくなってしまったのです。私は、空港ビルへのスロープを登り、ビルの方まで行って見ました。ビルへの入口は鍵が掛けられており、この渡り廊下は駅と空港ビルとの間を走っている道路の歩道橋としての役目を果たすだけになっていました。

  ドンムアン駅は変わってはいませんでした。もともと空港駅としての機能はあまり果たしていなかったのですが、今は完全にその機能はありません。そして、ここまで建設されてきた高架鉄道設備も、無用の長物となってしまいました。

 ただ、ひょっとしたら再度日の目を見る可能性も有るのかもしれません。スワナプーム空港新線の起点駅パヤタイはあくまでも最終的なものではなく、計画では西方に延長され、クルンテープ駅とは反対方向にカーブしてバンスー駅に至ることになっているそうです。バンスー駅は、先にも記したように北線と南線との分岐駅で非常に広大な国鉄用地もあります。この駅は、将来バンコク中央駅となる予定だそうです。あくまでも私の推定に過ぎませんが、それが実現した際にはバンスー・ドンムアン間の新線も建設され、国際空港スワナプームと、国内空港ドンムアンが電車で結ばれることになるのかもしれません。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、(つづく)

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