2009年6月 6日 (土)

撮り鉄日記 ドイツ 鉄道の旅(おまけ編) その69

《頭がよくなるクラシック》Part2 集中力・分析力を高める

バッハへの旅 その生涯と由縁の街を巡る

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 EC 319列車は定刻 13時12分にハイデルベルク中央駅に到着しました。

 ホテルに戻りスーツケースを受け取り、フランクフルト空港まで最後の乗り鉄です。これも事前に時間を調べてはいないので、駅の案内所で時間を調べてもらいます。

 駅にはもちろん発車時刻表が貼ってあるのですが、乗り継ぎで目的地まで行く列車を探すのは至難の業です。こういう場合は案内所で調べてもらうに限ります。。

 1時間ぐらい後に出る列車を調べてもらうよう頼みます。係りの人はいきなり通行人に声を掛けています。知り合いの人が歩いていたのかと思ったのですが、そうでは有りませんでした。

 係りの人は英語が分からないので、通行人を呼び止めて通訳を頼んだのでした。その通行人のおかげで、空港行きの列車の時間を調べてもらうことができたのですが、見ず知らずの人を呼びとめ、通訳を頼むとは驚きでした。ドイツでは当たり前のことなのでしょうか。

 

 フランクフルト空港では、櫻井寛さんと再会です。私がツアーのあとドイツに滞在していた間、櫻井さんはたまたま同じ日数の間、ポーランドなど東欧の国の取材だったのです。お互いに久しぶりに日本語での会話が出来、大いに満足したのでした。

 と言うわけで予定通りソウルに到着しました。ところがソウルでの乗り継ぎ時間がなんと4時間半もあるのです。便の遅れではなく、そういうスケジュールなのです。何と不便な便なのでしょう。

 ところがこれがラッキーでした。櫻井さんが「韓国語がわかるので、外に出ましょう」と誘ってくれたのです。もっとも、外に出てもそれほど時間が有るわけではありません。とにかく地下鉄に乗ってみようということで、到着した仁川空港から乗車、とりあえず金浦空港まで行って見ることにしました。

 地下鉄のホームに下ります。ドイツと違って、券売機も改札機も日本と同じです。切符を買って、改札機に通します。ホームと線路の間は壁で仕切られています。写真はおろか、電車の姿を見ることすら出来ません。
04_home  、、、、

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 電車に乗ります。

 外観を写せないので車内の写真で我慢です。
02_inside  、、、、、

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 間もなく電車は地上に出ます。仁川空港はどうやら埋立地にあるようです。沿線には町はもちろんまともな陸地すらありません。陸らしき物は、電車と並行して走っている空港への道路だけです。そのほかは、目下埋め立て工事中といった風景だけが続きます。
07_land  、、、、、

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 金浦空港駅も地下駅で、ホームと線路は壁で仕切られています。仁川空港駅と同じです。

 この駅にソウル都心に行く路線が有るのは間違いないのですが、全く分かりません。駅員は一人もいません。掃除のおばさんに聞くと、かなり時間をかけて説明してくれているようです。私には全く分かりませんが、手を右に左に、はたまた前方に差し向け説明しています。どうやら簡単に行けるようではなさそうです。

 私たちは都心行きの電車に乗ることをあきらめ、金浦空港の喫茶コーナーで一休みし、仁川空港に戻ることにしました。

 来る道中見つけた車両基地を撮影し、韓国鉄道「初めまして」の記念にしました。
05_yard1  、、、、、、、、

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 以上大変長くなりましたが、国際航空サービス社の「ドイツ鉄ちゃんツアー」+一人旅でした。

 ご愛読ありがとうございました。

 しばらくお休みをさせて頂き、次は、アメリカ・カリフォルニアゼファーの旅にするか、あるいは中国最後のSL軽便、芭石鉄道か、迷っています。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、  (おわり)

 

2009年6月 5日 (金)

撮り鉄日記 ドイツ 鉄道の旅 その68

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 最後の訪問地マインツに移動します。

 当初この日に予定していたダルムシュタット訪問を済ませてしまったので、マンハイムからマインツに直行することになります。

 従って、事前に調べた行動予定からはずれ、行き当たりばったりの行動になってしまいます。

 ホームで列車を待っている人に、マインツまでの所要時間を尋ねると、しばらく考え「30分」と教えてくれました。

 とすると、ハイデルベルクに戻るまで、余裕を見て1時間半、向こうに1時間居るとして2時間半、今は9時半、ホテルに戻りつくのが12時、ちょっと早すぎます。ま、どこか観光スポットにでも寄ってゆっくり出来るな、とのんびり構えてマインツ行きRB(普通列車)に揺られていました。

 ところが30分経ってもマインツに着きません。Worms(ヴォームス)という駅です。手持ちの地図で探します。何とまだ三分の一くらいしか来ていないではありませんか。この調子だと1時間半くらいかかってしまいます。往復で、見込みより2時間余計に掛かってしまいます。観光どころではなくなりました。

 と、すぐ横の線路に青いディーゼル機関車がやって来ました。"Wincanton Rail Gmbh "と書いて有ります。車籍記号は D-WINR です。帰国後に調べてみましたが分かりませんでした。1203型ディーゼル機関車 1203 131-8号です。ディーゼル機関車は 200番台という、DBの採番基準にはのっとっていません。
01_dl1203  、、、、、、

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  さらに1時間ほど経ってようやくマインツ中央駅に到着しました。

 駅構内の案内所で帰りの列車の時間を調べてもらいます。メモを取ろうと紙を用意しようとするとスタッフが静止します。『ご心配なく。プリントアウトしてあげますよ』と、なかなか親切です。

 プリントしてくれた紙を見ると、何と2時間半以上後の列車です。「もっと早い時間、できれば1時間以内に出る列車は有りませんか」と尋ねます。もう一度調べてくれて『途中で乗り換えは大丈夫ですか』と聞かれます。「大丈夫です」と答えると、乗換駅ダルムシュタットでのホーム番号など説明してくれます。実はダルムシュタット駅のことは分かっているのですが、2、3日前に行きましたよ、とは言えませんでした。最初は、外国人なので、簡単に行ける直通列車を教えてくれたのでした。

 マンハイムから30分どころか、1時間半とずいぶん時間が掛かってしまいました。気が焦ります。急いで駅前に出ます。 

 駅前は広場が無く、せまい感じを受けます。駅前が広いと大きい町のように感じますが、せまいと小さな町のように思えてしまいます。殆ど駅前にしか行かない駆け足ツアーなのですから駅前だけで判断してしまうのは仕方がありません。

 マンハイムはうす曇りだったのですが、ここマインツは雨がしとしとと降っています。。今回の旅行はずいぶん雨にたたられます。

 電車の本数はあまり多くなく、なかなか走ってきません。

 真っ赤な3車体の電車 212号が来ました。
02_212   、、、、、、、、

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 次に来た電車も同形の 216号です。カラーリングが違います。どうやらこちらが基本色のようです。
03_216

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 駅前停留所の 205号です。
04_205_3

 来る電車来る電車、どれもこれも 200系ばかりです。

 どうやらここに来るのは 200系しか無さそうです。

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 もう一枚写した 200210号を最後に駅に入ります。
05_210

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 先ほど調べてもらったタイムスケジュールでハイデルベルクに向かいます。

 まず、RB(各駅停車)でダルムシュタットまで30分ほどの乗車です。

 列車は乗換駅、ダルムシュタットに到着しました。ここからは EC 319号で35分でハイデルベルクです。

 あちら側のホームにちょっとイメージの違う車両が停まっています。DBの車両では有りません。車体に "VIAS" と書いて有ります。フロントには RMV というロゴが描かれています。パンタグラフがありません。気動車です。どこかで見たような気がする車両です。
06_vias  、、、、、、、

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 そうです。初日にフランクフルト(マイン)中央駅で見た、オーデンヴァルト鉄道の気動車と同じ形をしています。そう、ダルムシュタットはフランクフルトの隣町です。同形の車両がいてもおかしくはありません。

 でも、鉄道会社は違っていました。今の、私鉄向けドイツスタンダードなのでしょうか。

 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 (つづく)

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2009年6月 4日 (木)

撮り鉄日記 ドイツ 鉄道の旅 その67

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 マンハイムの隣にルートヴィヒスハーフェンという町があります。ライン川を挟んだ隣町なのですが、トラムの線路はつながっています。

 事前にいろいろ調べては見たのですがよく分かりません。多分同じ会社の経営で、同じような電車が走っているのだろう、という感じだけはつかめたので訪問地から除外していました。今日はダルムシュタットを抜かしたので行けないことはないのですが、旅行も12日目となると少しだらけてきます。トラムに乗ってもDBに乗ってもすぐなのですが、面倒という気が先に立って省略することにしてしまいます。

 写真のトラムが小さくて分かりにくいかもしれませんが、右寄りの空色のトラムが、左寄りの、赤いDBの線路とライン川を越えてルートヴィヒスハーフェンに向かっています。
08_withdb

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 この、橋を越えて行こうとしている電車は、 622号です。
09_622  、、、、、

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 駅前に戻ります。

 駅舎はパリの凱旋門を大きくしたような石造りの建物です。建物の上の方に HAUPTBAHNHOF と書かれていますが、これは、日本では中央駅と訳されている言葉です。が、正しくは、 HAUPT は「(メイン)」という意味で(BAHNHOF は駅)、英語では"Mainstation "と訳されており、日本語に直訳すると主駅ということになります。

 そして、ドイツの駅では、どの中央駅も地名抜きで HAUPTBAHNHOF とだけ書かれています。

 市内を走るトラムも地下鉄もバスも、 HAUPTBAHNHOF という表現だけで、日本のように「東京駅」とか「大阪駅」と言った地名を入れた表現はされていません。
13_hbf_126  、、、、、、、

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 ここに見えている電車は 126号。5車体3台車のLRTです。
 14_126 

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 形の違う、ちょっと派手な塗装の電車は、長い、7車体の 1032号です。
10_1032  、、、、、、、

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 続いての登場もやはり7車体、前出に比べ、ぐっとまろやかな 709号です。

11_709

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 マンハイムも駅前付近だけに終わらせ、最後の町、マインツに移動します。

   、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、  (つづく)

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2009年6月 3日 (水)

撮り鉄日記 ドイツ 鉄道の旅 その66

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 ハイデルベルクのトラムを終わりにします。 U-Bahn は無さそうです。

 中央駅に入ると、見慣れない黄色い車両が停まっています。窓が少ないし、代わった形をしています。近付いてみると大きく "Fahrwegmessung" と書かれています。軌道測定車でした。2両目は線路試験列車という表現になっています。いずれにしろ、ドクター列車でした。

 3両編成だったのですが、3両目の写真が有りません。写し忘れたのでしょう、自分でも、今となっては何故か、その時のことが思い出せません。

 1両目の 719 001-0号です。国外に出ない車両のせいか、車籍を表わす D-DB という文字は記載されていません。
01_messung1  2両目は 720 001-7 号です。

 余談ですが、ハイフンの後の一桁の数字は、チェックディジットと言って車両の番号とは関係ありません。チェックディジットについては別の機会に譲ります。 

02_messung2

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 Sバーンで昨日 ICE から乗り換えたマンハイム中央駅まで移動します。乗車時間は15分ほどです。

 マンハイム中央駅が近付いてきました。大きな車両基地が有ります。赤い電気機関車がたくさん停められています。思わずシャッターを押してしまいました。
03_yard  、、、、、、、、、

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 マンハイムも中央駅の前にトラムの停留所があります。今回のような駆け足一人旅には大変ありがたい町です。

 3線ある、屋根付きの大きな停留所です。

 どこかで見たような電車が停まっています。形も色も、ついさっき見たハイデルベルクの電車と同じようです。

 
12_hbf_stop 、、、、

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 良く見ると、rnv という事業者ロゴも同じです。ハイデルベルクと同じ企業体のようです。この電車の番号は 133 と、ハイデルベルクの 700番台とは離れています。
 04_133

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 ハイデルベルクの古いドイツスタンダードと同形の電車も走っています。目のくぼんだ 85号と同じタイプです。塗色は全く違っています。113号です。
06_113  、、、、、、、、、

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 118号がやって来ました。この電車もハイデルベルクの 122号と同じスタイルです。車体形状の区別は付きませんが、屋根上の細かい所が少し違います。パンタグラフの位置も違います。

 でも、現物ではなかなか気がつきません。帰国後写真を見て気がついた程度です。
07_118

 ところで、マンハイムの車両番号の付け方も、ハイデルベルクと同様、良く分かりません。

 古いドイツスタンダードが 113 、最新型かと思われる電車のナンバーが 118

 型式番号などにこだわらず適当につけているようにしか思えません。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、  (つづく)

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2009年6月 2日 (火)

撮り鉄日記 ドイツ 鉄道の旅 その65

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ぬくもりの出会い旅―北ドイツ90日の滞在記

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 3月12日、最後の日になりました。夕方6時半の飛行機で帰国です。残り時間はわずかです。

 ドイツ最後の日は、ここハイデルベルクマンハイムダルムシュタットそしてマインツの予定でした。

 が、2日前雨のフランクフルトでの滞在時間を短縮しダルムシュタットを訪れましたので、今日の予定から削除です。 時間に余裕が出来たので、スーツケースをホテルに預け一度戻ってくることにしました。身軽になって出発です。

 ホテルからハイデルベルク中央駅までは線路に沿って歩いて15分程度です。ハイデルベルクのトラムは種類が比較的多そうです。

 3車体の低床LRT 262号が来ました。白とスカイブルーの塗り分けられた軽快な感じです。
01_262  、、、、、、、、、

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 古いドイツスタンダードも走っています。2車体3台車の連節車の2両連結です。 232号です。
02_232  、、、、、、

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 すごく派手な電車が来ました。マンガチックな大きな目玉です。

 古いドイツスタンダードの 204号、こちらは3車体4台車です。ドツトムントから広島電鉄に送られてきたものと同タイプです。
03_204  、、、、、、

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 次に現れたのは、ぐっと新しそうな5車体LRT 762号です。丸っこい顔が濃いオレンジ色に塗られています。
04_762  、、、、、、、

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 こちらは3車体4台車の連節車 255号です。スタイルから見ると、最初の写真の 262号よりは少し古そうなイメージで、低床でもありません。
08_255  、、、、、、、、

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 一番新しそうな5車体LRTです。122号と若い番号です。前面はまるで真四角のようで、とても大きな窓です。この電車も他とは違う塗色でした。後ろの青い屋根の車はバスです。
06_122 、、、、、、、、、

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 そして最後にもう一つのドイツスタンダード 、 85号です。これまでのものとはちょっと違い、バス窓と言うか、正面窓の上部がくぼんでいるタイプです。3車体連節車です。塗装も少し違っているようです。
07_85 、、、、

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 ところでナンバーの付け方が不思議でした。古いドイツスタンダードが 80番台、 200番代は良いとして、連節タイプが 250型(?)で、角ばったLRTが260型(?)、丸っこいオレンジ色のLRTが 760型(?)、どう見ても一番新しそうなLRTが 100型(? 120型?)などと脈略がつかめません。どうでも良いと言えばどうでも良いことかもしれませんが、ちょっと気になることでした。

 ハイデルベルクでは、これまでの都市と違って多種類の電車を見ることが出来た、楽しい町でした。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、  (つづく)

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2009年6月 1日 (月)

撮り鉄日記 ドイツ 鉄道の旅 その64

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 かくして、強行軍の一日は、終わりました。

 いや、まだ、3時間以上かけて、今夜の宿泊地ハイデルベルクまで移動しなければなりません。もうひと頑張りです。

 ICE 613 号は快調に走ります。今日訪れた、エッセン、ドゥイスブルク、デュッセルドルフと通り抜け、ケルンからは高速新線に入ります。ICE 3 の運転最高速度は 300Km/h ですがICE 1 2250Km/h とかなり低めです。

 車内に、電光表示器が有ってニュースや宣伝などの合間に「現在速度」が表示されるのですが、気付いた時の表示では最高 190Km/h しか有りませんでした。

 高速新線が終わり、フランクフルトに入ります。この列車は中央駅には寄らず空港駅を通り南下します。更に30分ほど走りマンハイム中央駅に到着しました。私は、ここでSバーンに乗り換えです。

 マンハイムからハイデルベルクまでは15分ほどです。Sバーンの車掌は検札に回りません。基本的に無検札なのですが、時々検札専従者が乗ってきて、無札の場合理由の如何を問わず高額の罰金が科せられるのだそうです。検札専従者は時には制服、時には私服と聞いていました。

 それらしき私服の二人連れが車内を回っています。検札にしては時間が掛かりすぎているようです。一人ひとりの乗客と、かなりの時間話をし何か書き留めています。検札ではなさそうです。

 二人は、やがて私のところにやって来ました。「日本人ですか、チケットを見せてください」と、一応検札をします。「どちらからですか」、「ドルトムントからです」、「長旅ですね。 ICE から乗り換えですね。この列車にはマンハイムからですね」などと会話します。「乗客の流れの調査ですか」、「そうです、乗客の流れと利用列車を調べているのです」などなど、一人が乗客と話し、もう一人が調査票に記録しています。

 そうこうするうちに、列車はハイデルベルクに到着です。

 ハイデルベルクの町は3回目ですが、駅は初めてです。

 もう、日はとっぷりと暮れて駅前から少し離れると街路灯だけが頼りというほどの明るさです。ドイツで会社やお店は早く終わってしまいます。よほど大きな町でないと、明るい夜は有りません。

 地図を頼りに探したホテルは、簡単に見付かりました。一人旅になってから、一番良いホテルでした。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、  (つづく)

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2009年5月31日 (日)

撮り鉄日記 ドイツ 鉄道の旅 その63

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 エッセン中央駅から RE で 24分、ドルトムント中央駅に着きました。15時38分定刻着です。強行軍の今日の最後の訪問地です。

 ドルトムントは今回のドイツ旅行で是非来て見たかった町です。
     http://zosan-zosan.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-f190.html

 駅前に出ます。正面に教会の尖塔が見えます。
01_town  手元の Google map のコピーによると、あの教会の手前の道路をトラムが走っているはずです。

 今日はこれで最後なので、もうスーツケースは預けません。ゴロゴロ引っ張って行きます。

 おっと、階段です。仕方ありません。持ち上げるしかありません。

 教会前の道路に来ました。

 私はここでとんでもないものを目にしてしまったのです。

なんと、トラムの線路を取り外す工事をしているでは有りませんか。いつも線路を探す目印としている架線もありません。

 仕方が無いので、工事に沿って歩いてみると U という看板が有ります。 U-Bahn (地下鉄)のマークです。地下化されてしまったようです。

 止むを得ません。地下に下ります。

 例によってホームは大変暗く端面がきれいに写せません。電車が来ました。361号です。
03_361

が、2本の線路の間に柱が無いのがせめてもの救いです。隣の線路の電車全体を撮影することが出来ました。

 暗くて足回りは真っ黒に写ってしまいますが、ホームの影になるよりはまだマシです。333号です。
02_333 、、、、、、、、

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 派手な広告電車がやって来ました。幕板には色々な国の国旗が描かれているのに日の丸はありません。ドイツにとって日本は重要な国ではないのでしょうか。

 系統番号の頭には U が付いています。地下を走る電車に派手な広告を書いてもホーム以外では見ることが出来ません。どこかで地上に出るのかもしれません。
04_301 、、、、、、、、

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 塗色はちがっても、来る電車来る電車、皆 300系です。ここも一路線一形式かと、ちょっとガッカリしていると、違う形の電車がやって来ました。

 ナンバーは 17 と二桁ですが、新しそうなスタイルをしています。これが最近のドイツスタンダードなのでしょうか、何処の都市でも見られるイメージです。
05_17  、、、、、、、

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 もう一つ違うタイプが来ました。135号です。どこかで見たような気がします。

 そう、先ほどエッセンで見た 1100系と同じ形をしています。これもある時期のドイツスタンダードなのかもしれません。
06_135  、、、、、、、、

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 ドルトムント中央駅に戻ります。先ほどスーツケースを持ち上げた階段を下ります。途中で荷物をおろし、一休みかたがた中央駅を撮影。
 08_hbf

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  ICE 613 を待ちます。ここでちょっとした失敗をしてしまいました。

 やってきた列車は ICE 2 。今回の旅行最初で最後の ICE 2 でしたが、準備をしていなくて撮影できなかったのです。実は、ICE 2 の機関車は、ちょっと見には ICE 1 と全く同じなのですが、ほんのちょっとだけ違っている所があるのです。最先端部分の車体下部、 ICE 1 は連結器が無いので一体カバーが付いているのですが ICE 2 はこのカバーの中央に切れ目があり、これが左右に開いて連結器が出てくるのです。

 外観上は、カバーに縦線が入っているかいないかだけの違いなのですが、でっかくのチャンスをふいにしてしまったのは大変残念でした。

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、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、  (つづく)

関口知宏 / 関口知宏が行く ドイツ鉄道旅行

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2009年5月30日 (土)

撮り鉄日記 ドイツ 鉄道の旅 その62

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 ドゥイスブルク中央駅に入ると、ちょうど ICE 941が到着しました。車両は ICE 1です。エッセン中央駅までわずか10分ほどですが、これに乗車します。

 ジャーマンレールパスは大変便利です。 特急列車でも、座席指定さえ取らなければ追加料金なしで乗車できます。いわば特急料金込みの全線パスです。 たった一駅でも ICE にもためらわずに乗車できます。

 エッセンも中央駅前にはトラムは通っていません。Google map によると、数百メートル歩かなくてはなりません。ざっと見たところではコインロッカーは目に入りません。スーツケースを引っ張って歩き、4€倹約します。

 しばらく歩くと、黄色い電車が見えます。もう少しで予定の交差点です。

 そこは道路の広い、大きな交差点です。線路はT字形で中央駅に向かう方向だけが有りません。駅前から歩いて来た道路にはもしかしたら以前は線路が有ったのかもしれません。道路のイメージからそんな感じがしただけのことですが。

 電車が来ました。3車体の連節車 1100型1105号です。両運転台両側面扉です。両端車体に片面2つずつ扉があり、非常に短い中間車には扉は有りません。
01_1105 、、、、、、、、、

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 次に来たのは最新型と思われる 1522号。1100型と同じ3車体ですが、中間車に2台の台車があり、前後の車体の片側、中間車より端部は中間車に乗っているような配列です。
02_1522 、、、、、、、、、、、

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 1400型 1412号が走って来ました。ここで見る3型式目の電車です。
03_1412

 1100型と同じような形をしています。全く同じかもしれません。

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 広告電車がやって来ました。大きなまんがが描かれています。何の広告でしょうか。1102号です。
 04_110205_1503   

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 1100、1400型に比べ、1500型の端面は堂々としています。
06_1508

 側面のスカートもずいぶん低い所まであって今にも路面をこすりそうな感じがします。

 エッセンで見ることが出来た電車は3型式ですが、形状的には2種類でした。いずれも両運転台両側面に扉があるタイプでした。

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2009年5月29日 (金)

撮り鉄日記 ドイツ 鉄道の旅 その61

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 デュッセルドルフを後に、次の町ドゥイスブルクに移動します。DBRE(快速)で15分ほどで到着です。

 ドゥイスブルク中央駅付近には路面電車は走っていなさそうです。U-Bahn(地下鉄)の駅も少し離れていそうです。Google mapのコピーを片手に、とりあえず U-Bahnの駅を探します。

 駅は思ったほど遠くはありませんでした。ホームに下り、電車を待ちます。電車はすぐにやって来ました。

 私は目を疑いました。一瞬、まだデュッセルドルフにいるのかと思うような電車がやって来たのです。それはまさに、デュッセルドルフの U-Bahnと同じ塗色、同じ事業者マークを付けた電車 4219号でした。
01_4219 、、、、、、、、、、

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 次に来たのは形も塗装も同じですがマークの違う電車でした。
 しかしナンバーは 4708号で、4000系とも言っても良いのでしょう。

 02_4708

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 ちょっと分かって来たように思います。

 ドイツの都市交通は、日本とは全く違った方式を取っています。

 路面電車・トラム、地下鉄・ U-Bahn、都市近郊電車・Sバーン、そしてバス、これらを一括して一つの組織として運営されています。その範囲は都市とその近郊を一まとめとして企業体を作ります。一枚の乗車券でどの交通機関にも乗れるのです。一般的にこの企業体は線路と車両は持たず、いくつかの交通事業者を傘下に置き都市交通を一括管理しているのです。
 デュッセルドルフとドゥイスブルクの交通企業体は別々の組織です。が、その傘下にある鉄道会社は一つの会社なので同じ車両を同じ塗色で所有している、ということでしょう。そして、両都市は近いのでデュッセルドルフからドゥイスブルクまで、二つの交通企業体をまたがって直通運転されているのでしょう。
 

、、、、、、、、、

 話を戻しましょう。

 ホームを歩いていると面白いことに気がつきました。端の方のホームの高さが一段低くなっているのです。電車によって、高い部分と低い部分が使い分けられているのでした。
03_home

 低い部分の長さは、ちょうど4車体連節車の長さです。

 しかも、行く先方面案内にデュッセルドルフも表示されています。やはり、両都市間の直通運転がされているのでした。

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 地上に出て、見当を付けた方向に少し歩いて見ます。

 地上線はすぐに見付かりました。

 走っている電車は、1000系一形式しかなさそうです。ヨーロッパでは少ない、両運転台両側面扉タイプです。
05_1005 、、、、、、、

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 地上に出ると間もなく停留所があり、その先は併用軌道になっていました。
04_1012  、、、、、、、、、

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 もう少し時間をかければ他の電車を見ることが出来たかもしれません。

 が、今回は、電車の種類よりも都市の数重視です。

 さっさと次の町、エッセンに向かうことにします。

 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 (つづく)

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2009年5月28日 (木)

撮り鉄日記 ドイツ 鉄道の旅 その60

Nゲージ車両 モハ164 800 M 2974

ドイツ戦車戦場写真集

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 デュッセルドルフには地下鉄(U-Bahn)も有ります。

 地下にもぐってみます。ここのホームもかなり暗く、撮影向きではありません。側面はまだしも、端面が暗くなるのは残念ながら仕方がありません。

 最初に来た電車は 4241号です。

 見た感じ、路面電車的なスタイルをしています、地上で見ることのなかった電車です。地下鉄専用車両でしょうか。
09_u4241 、、、、、、、

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 続いてやってきたのも同じ形式 4277号。
11_4277   向こう側のホームなので、柱が邪魔をして端面だけした写せません。ISO感度最高にしてもこの程度にしか写りません。

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 やっと違うタイプがやって来ました。

 3215号です。このタイプは地上のトラム、3051号と同じ形です。
 とすると、デュッセルドルフの地下鉄もトラムの乗り入れなのでしょうか。12_u3215

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 しばらくホームで頑張ってみましたが、次の電車も 4236号。
10_u4236 、、、、、、、、

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 もっと他の型式が来るのを待ちたかったのですが、今日は特に時間が有りません。

 この日見ることが出来たのは2型式だけでしたが、次に進むことにして、デュッセルドルフとはお別れすることにしました。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 (つづく)

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